RG’00SFvsPIERCE、WB’00QFvsVENUS
2004 AO(2) QFエナンvsリンゼイ、サフィンvsロディック Fエナンvキム
■Australian Open
QF 7-5 6-3
ジャスティン・エナン・アーデンvsリンゼイ・ダベンポート
00の決勝ヒンギス戦をおもいおこさせるリンゼイの完璧スーパープレー。4-0とリードするも相手はエナン。セットポイントも生かせず逆襲され、エナンストレートで勝利。しかし見応えあり。
QF 2-6 6-3 7-5 6-7 6-4
マラト・サフィンvsアンディ・ロディック
きわどいコールもあった接戦。サフィンはSFでアガシ戦も好試合を勝利。Finalではフェデラーに敗退。
Final 6-3 4-6 6-3
ジャスティン・エナン・アーデンvsキム・クライシュテルス
Final4-4でありえないミスジャジが印象的。キムが打ったショットがアウト、しかしあきらかにInのボールだった。エナンが「アウトアウト」とありえないジェスチャーをしていたのが非難の対象に。全仏セレナ戦とともに、かなり嫌な思いをさせられた。会見、オーバーコールをした審判に「誰にでも間違いはある」、とキムの優しさが光っていた。
1999 Internationaux de France de Roland-Garros
■全仏オープン99

WD-Final 6-3 6-7 8-6
ウィリアムズ姉妹vsヒンギス・クルニコワ組
グラフ戦、翌日に傷心のヒンギスが登場した。ダブルス決勝ウィリアムズ姉妹の6-3、5-1。マッチポイントを握られ絶対絶命から追い上げたヒンギスクルニコワ。雨と雷、二度の中断をまたぎ激戦を制したのはウィリアムズ姉妹だった。四人の中でどうしても一つレベルが低かったクルニコワが残念。
ウィリアムズ姉妹は2600万円を手にした。
QF 6-1 6-7 6-3
シュテフィ・グラフvsリンゼイ・ダベンポート
グラフは世界2位のリンゼイを撃破。
SF 6-7 6-3 6-4
シュテフィ・グラフvsモニカ・セレス
実はヒンギス戦より名勝負。セレシュとグラフの対決は、いろいろな意味で別格。個人的に決勝はヒンギスVSセレスが見たかった。
Final 1-6 2-6 6-4 6-3 6-4
アンドレ・アガシVSアンドレイ・メドレベフ
2004 WB・US 名勝負
■WIMBLEDON
4R 7-5 6-4
杉山愛VSタマリン・タナスガーン
日本人Best8進出はまたも13番コート。迫力あるストローク戦。
QF 5-7 7-5 6-1
マリア・シャラポワVS杉山愛
7-7、5-5のドライブボレーが悔やまれる。フットワークVS強打の名試合。
SF 2-6 7-6 6-1
マリア・シャラポワVSリンゼイ・ダベンポート
決勝のセレナ戦、QFの杉山戦に隠れたリンゼイ戦は中断後のシャラポワの勢いに見応えあり。
■USOpen
QF 2-6 6-4 6-4
ジェニファー・カプリアティVSセレナ・ウィリアムス
ホークアイ導入のきっかけとされる試合。セレナに度重なる不利なコールが重なった。
QF 6-3 2-6 7-5 3-6 6-3 3:02
ロジャー・フェデラーVSアンドレ・アガシ
今まで見た試合の中で一二を争う強風の中での試合。
2003 AO、RG名勝負
■オーストラリアン・Open 03
4R
エナン・アーデンVSリンゼイ・ダベンポート
QF
アンディ・ロディックVSエルアナウェイ
SF 6-4 3-6 7-5
セレナ・ウィリアムズVSキム・クライシュテルス
キムの試合だった。セレナは動きが重く、エラーの山を築いていた。キムのファイル5-2、サービングフォーマッチ。マッチポイントを二つ逃しゲームを奪われると、そのまま逆転負けを喫した。
この第8ゲームからのセレナは見事。
Final
セレナ・ウィリアムズVSヴィーナス・ウィリアムズ
■ローランギャロス03
4R 7-5 6-4
セレナ・ウィリアムズVS杉山愛
息詰まる熱戦。杉山がGSで第一シードと対戦するのはこれが初。ダブルフォルトさえなかったら、どうなっていたか…。ところどころ差はあったが、ストレートの展開をできた時にはセレナからポイントを奪えるケースが多かった。いい試合。
2003 WTAtour チャンピオンシップス
■WTAツアーチャンピオンシップス アメリカ・LA・ステープルスセンター
RR2 6-4 6-3
アナスタシア・ミスキナVS杉山愛
日本エースがシングルスで初の最終戦出場。4-1で不利なオーバーコールから流れが変わり一気に逆転されセットを落とし、ストレートで敗退。審判はまたもウェルチだった…。杉山はRR1ではカプリアティに5-7、6-7で敗退。ロスのチャンピオンシップスは視点が他の大会より低めなため臨場感あるテレビ観戦が楽しめる。
RR2 3-6 6-4 6-4
キム・クライシュテルスVSアメリー・モウレズモ
RR3
杉山愛VSジャスティン・エナン・アーデン
すでにSF進出を決めていたエナンではあったが、世界ランク1位(厳密には2位)に勝った記念すべき試合。杉山がエナンに勝ったのはこの一度のみ。
2003 TMCマスターズカップ
■TMCマスターズカップ2003
RRBG1 6-7 6-3 7-6 (7)
ロジャー・フェデラーVSアンドレ・アガシ
今大会のベストマッチだろう。ラウンドロビンお互いの初戦、最高の熱戦の末2つのマッチポイントをしのぎフェデラーが大逆転勝利。んねんぶりのヒューストン・アウトドアで行われ、フェデラは準決勝ロディック7-6 6-2、決勝アガシを6-3 6-0 6-4圧勝で優勝した。
RRBG3 7-6 3-6 6-4
アンドレ・アガシVSデイヴィッド・ナルバンディアン
審判、観客の明らかなアガシびいきはひどかった。取れていたセットをミスジャッジで逃したナルバンディアンが気の毒だった。またアガシが自分の足の裏にラケットを叩き付けラケットを壊し警告を受けるシーンが印象的(もしかしたらフェレロ戦かな?)
2004年 AO(1) SF、F ロジャー対フェレロ、サフィン
ずっと見たかったのですが、親切な方にお借りできました。
ほんとうにありがとうございます!!!!!!
SFは、もうロジャーロジャーロジャー!!
感激ですねー。かっこいい!!
圧勝!!すごい!
なんだか「フェレロの怪我のせいで一方的な試合」みたいな感じになってしまいましたが、
怪我なんてなくても明らかにロジャーが勝っていましたよね。
すでにパーフェクトロジャーでした!あは!
Fはですね・・・・。
サフィンっす!!!やっぱ最高です!!!!!サフィーン!
いや、すっごい見ごたえありました!
やっぱりこの二人の対戦はよかよか、よかです!
個人的にはロジャ対ナダル戦より全然、全然いいです!
最初は好きな二人のプレーをただ興奮して試合観戦していましたが・・・。
第二セット以降、徐々にサフィンが崩れだして・・・。
というか1stからすでにおかしかったんでしょーか?
自分のパフォーマンスに苛立つサフィンを、
「サフィン・・・・サフィン!!」と叫ぶ自分はかなり怪しいやつです。
めっちゃサフィンのほうに感情移入、引き込まれてしまいました・・・・。
ロジャーすいません・・・・。
サフィン、ラケット折るとこ久しぶりに見ました。
ロジャーはいつもどうり(でもなかった気はしますが)なんですが、サフィンを見てて、もうなんてゆうか・・。
はがゆいってゆうか、苦しいっていうか・・・。
観客とやりとりする場面とか、なんか苦しさが伝わってきますよね。
あのやりとりって正確にはなんて言ってたんでしょうね?
「オレだって一生懸命やってるんだよ!?」なんて・・・。
ふがーーーーーー!
自分もかなりプレーに苛立ちキレてしまうほうなので、サフィンを見てて「がんばれ、がんばれ!!」な感じになってしまいました。
エンターテイメント性ではやはりロジャーよりサフィンですが、この二人はもう比べられません。
二人ともかっこよすぎです。
とどめは締めのスピーチですよ!
なんですか!?あのスピーチ!!
二人して泣かせやがって・・・。うお===(ToT)/
マジで泣いちゃいました。
ほんと、すっごく友情感じました・・・
サフィン、いいやつ。ロジャー、素敵なヤツ。
去年は二人の対戦が一度も見れなかったので、今年は見たい!
ああ、今度は2005年の試合を見たくなってきた・・・・
2006WTA最終戦観戦記「KIM CLISTERS」
全六本のビデオをほとんど早送り、見たい試合だけを重点的に目を通しました。
■今大会一番の試合はSF、キム対アメリー
たくさんの良い試合がありましたが、一番良い試合でした。
ファイナルセット中盤からのゲームは一ポイントも目が離せませんでした。
第六ゲームから特にお勧めです。
自分の理想のテニスはやはりキムのテニスだと感じました。
動き回って拾い捲り、ベースラインからのフルスイング。
バックもフォアも強打、強打、強打!
身体全体を使って打ちまくる。
なんという豪快な、身体能力をフルに使ったテニス。
たとえエラーになっても、シコラー化したモレスモにミスをさせられても、その悔しさまでも笑顔になる。楽しい。
回り込んでのフォアハンド、時々使うドロップにロブも最高でした。
なんてやっていて爽快なテニスだろう、と思う!
ヒンギスのような上手いテニスもいいけど、見ていて一番気持ちが良いのはキムのテニスだった。
カプリアティのテニスとちょっと似てますよね。
なんていうか、テニスの雰囲気が。
他にもR・Rのモレスモ対エナンの第二セット、ヒンギス対モレスモ、キム対シャラポワなんかが特によかったかな。
それにしても・・・エナン強すぎでした。
’01AustralianOpen・QF Hingis vs Serena!!
■Australian Open 01

QF 6-2 4-6 8-6
マルチナ・ヒンギスvsセレナ・ウィリアムス
ヒンギス戦、歴代トップ3に入る名勝負。
ヒンギス、セレナともウェアが印象的。ヒンギスは今でも一番好きで印象に残る利き腕だけ長袖のウェア。
コレを使ってる方見たことない。ゲーム、プロトーナメント2でもおなじみ。
このほかヴィーナスは胸の中央が大きく開いたリーボック、アンナはお洒落なベルト付きブルーのアディダスウェアがすっごく良かった大会。
たくさんのドラマがこの試合にはありました。
ゲームを支配していたのはヒンギス
当時よくあった、セレナの「お腹いたい・いたい病」
これがまた発動しタイムアウトを活用、セレナを気になったところで急にプレーが乱れ始める
ミスが多くなってくる
知らないうちに体調がよくなってきたセレナ
なんだかわからないうちにセレナが逆転、リード
しかしヒンギスも根性で追いつき、巻き返しをはかる
雨の中、閉じられたアリーナで反響するすさまじい打球音
ドキドキハラハラの物凄いラリー
セリーナのすさまじい強打
ヒンギスの見事なネットプレー
ありえないマッチポイントの攻防
二人の絶叫、表情、すべてが大迫力!!!!
ヒンギスタウンゆゆさんより
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